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2011年8月20日 (土)

昆布の歴史4/6

「昆布の歴史4/6」

高田屋嘉兵衛という人は、淡路島の生まれの人ですが、赤貧の幼少時代を経て、船乗りとし

て頭角をあらわし、持ち前のバイタリティーでそれまで未開の地だった道東から現在の北方

四島まで航路を開発し、当時千島列島を南下してくるロシアとの国防を急ぐ幕府に協力しエト

ロフ島とクナシリ島間の航路を開き、新たに漁場を開くなど活躍します。その後不慮の事故

に遭遇、ロシア側にとらわれの身になり、カムチャッカに幽閉され-その少し前ロシアの軍人

が日本側に侵入したため、とらわれの身になっていた。嘉兵衛はその身代わりのような形で

捕えられた-ますが、ロシア側に言葉をつくし説得し幕府側との和解を成功させ自分自身を

含めての「人質交換」をし、日本に帰る、という数奇な運命をたどった人です。函館の町は彼

が作ったようなもので今では銅像が建っています。詳しくは司馬遼太郎著「菜の花の沖」を読

んでみてください。面白い本です。

(つづく)

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